22年開学へ基本計画案 四年制市立看護大(2/23)

市は、3年後の2022年4月の開学を目指す四年制看護大学の整備基本計画案をまとめた。現行の市立看護短期大学(幸区)の施設を活用し、一学年の定員を80人から100人にする。四年制への移行は、医療の高度化やニーズの多様化への対応、看護人材の安定的な確保が狙い。介護が必要な高齢者を地域で支える仕組みづくりのカギとなる保健師の育成に向け、新たに保健師養成コースの設置を検討する。

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