市藤子・F・不二雄ミュージアムの開館を一年後に控え、カウントダウンモニュメントがJR登戸駅前など市内3カ所に設置。「どこでもドア」を模したもので、市役所と区役所には等身大のドラえもんも。お披露目式には、市長や藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長、近隣の市立西宿河原保育園の子どもたちが参加。
市のビーチバレー場で10月に公式大会決定(9/2)
通年利用型公設ビーチバレー場として、全国初のナイター設備が導入された川崎マリエンビーチバレー場で、10月に国内トップ級選手による公式大会が初開催されることに決定し、出場選手らが記者会見。大会は日本ビーチバレー連盟主催の「JBVツアー2010ビーチバレー川崎市長杯」。
市立住吉小で 「水素エネルギー教室」開催(9/2)
中原区の市立住吉小学校で、水素エネルギーを身近に感じてもらおうと、「水素エネルギー教室」が開かれ、4年生約105人が参加した。ガスの販売、供給などを行う岩谷産業による環境学習の一環。
「第31回 九都県市合同防災訓練」開催(9/1)
首都圏の各都県と政令指定都市による「第31回九都県市合同防災訓練」が、メイン会場の千葉県君津市や、東京湾アクアライン「海ほたるパーキングエリア」などで開催。自衛隊、海保や県内自治体の消防、電力・ガス会社、各種団体も含め全部で約8千人に、ヘリ15機、艦船6隻も参加。
(参考)政府総合防災訓練、伊東市などで開催(9/1)
東海・東南海・南海の3つの巨大地震が同時発生したと想定した政府の総合防災訓練が、静岡県伊東市や官邸などを会場に行われた。三地震が連動したとのシナリオは初めて。内閣府によると、この日の参加人数は、35都道府県で計約67万8,000人。
「かわさきマイスター」の技披露、「匠展」開催(9/1~3)
極めて優れた技術・技能で、ものづくりと市民生活を支えている技術・技能者として、市が毎年認定している「かわさきマイスター」の技を実演、展示する「匠展」が、多摩区総合庁舎1階アトリウムで開催。4回目となる今回は、全員で57人のマイスターのうち約20人が実演または製品を展示した。
多摩消防署、ボクシングジムで 救命講習会(9/1)
5日から始まる救急医療週間を前に、多摩消防署が、登戸の川崎新田ボクシングジムで、普通救命講習会を開いた。選手ら約20人に「市民救命士」であることを示す「普通救命士講習修了証」が渡された。
地下街アゼリアで 「防災フェスタ2010」開催(9/1)
「防災の日」のこの日、市民の防災意識を高める「防災フェスタ2010 in アゼリア」が、JR川崎駅東口の川崎地下街アゼリアで開かれた。市主催で、市消防局や自衛隊、東京ガスなど、行政機関や企業の計13団体が出展した。
市、「フロンティアプラン第3期」と「行革プラン」素案内容発表(9/1)
市は、2011~13年度の「新総合計画『川崎再生フロンティアプラン』第3期実行計画」と「新たな行財政改革プラン」素案に盛り込む主な取り組みを発表。景気低迷や扶助費増加などで厳しい財政状況を迫られる中、保育所定員枠拡充や職員数増加などに引き続き取り組む考えを示した。新総合計画は、05年3月、10年間の構想で策定。実行計画は同年から、行革プランは02年から、いずれも3年ごとに更新している。
川崎区で放置の建材から高濃度アスベスト検出(9/1)
川崎区小田の駐車場でアスベスト(石綿)含有建材の破片が大量放置されている問題で、市は、大気1L中から0.78~0.28本のアスベストを検出。アスベストの環境基準はないが、大気汚染防止法による石綿工場の敷地境界の基準値は10本/1L。市は「これ以下なので健康リスクの問題はない」と説明。