川崎・相模原市に被災者生活再建支援法を適用 台風19号(11/1)

県は1日、台風19号により住宅被害が相次いだ川崎、相模原両市に被災者生活再建支援法の適用を決めた。全壊の住宅は市が18棟、相模原市が24棟で「1市町村で10世帯以上が全壊」とする適用条件を満たした。全壊や大規模半壊などと認定された世帯には、被害程度に応じた基礎支援金(最大100万円)と再建方法に応じた加算支援金(最大200万円)が支給される。財源は国と県が2分の1ずつ拠出する。市の浸水被害は半壊527棟、床上浸水683棟、床下浸水224棟でいずれも県内最多。

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