生田浄水場用地にスポーツ施設整備 川崎フロンターレ(10/29)

市は29日、生田浄水場用地(多摩区)に川崎フロンターレがスポーツ施設を整備すると発表した。人工芝のサッカー場2面を備えた「フロンタウン生田(仮称)」を整備、2022年度中に供用開始の予定。計画では、テニスコートやジョギングコース、多目的広場、クラブハウス、スポーツ整形・リハビリ施設などを整備し、災害時の一時避難場所としても使用。同浄水場は水道用水と工業用水の浄水機能があったが、コスト面などから水道を廃止し、跡地をスポーツ施設整備の方針を定めていた。跡地約4万8千平方㍍のうち、フロンターレが3万3千平方メートルを年間約6千万円で借地する。

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