14年続く児童が始めた落書き消し 宮前区(8/10)

宮前区で美化活動を続ける市民グループ「落書き戦隊ケスンジャー」(佐藤利枝代表)と地域住民約80人が同区馬絹のトンネル「第四梶ヶ谷架道橋」の壁面の落書き消しを行った。ケスンジャーは14年前、市立菅生小学校の児童が近所の公園で同級生の悪口が書かれた落書きを見つけ、保護者とともに消したのが発端。子どもたちが社会人になってからも継続して行われており、10日は約180㍍の壁面のあちこちにスプレーなどで書かれた落書きをペンキで上から塗り重ねて消した。

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