中村憲剛さんを市PRポスターに起用(1/19)

市は19日、今年の市ブランドメッセージポスターにサッカーJ1・川崎フロンターレを昨季で引退した中村憲剛さん(40)を起用すると発表した。ポスターには中村さんの真正面の顔がアップで掲載され、「さ、行きますか。」という言葉とともに、「今を懸命に生きることで、未来へと突き進んできた」というメッセージが添えられている。中村さんは「(引退後も)川崎の人たちと一緒にやっていく第一歩。僕でよければ力になりたい」と思いを語った。約1500枚印刷し、市内の鉄道全駅や公共施設に掲示する予定。

別人口座差し押さえ 国保滞納者と同姓同名(1/18)

市は18日、国民健康保険料の徴収事務で、誤って滞納者の別人の預金口座を差し押さえたと発表した。幸区の保険年金課が12月10日に50代女性納者の口座と思い込み、別の市外居住者の口座を差し押さえ、滞納者に口座番号を記載した差し押さえ調書を送付。滞納者が15日に保険料を納付し、18日に差し押さえを解除したが、市外の女性が記帳してミスがわかった。口座登録住所は異なっていたが、同姓同名で生年月日も同じことから同一人物と思い込み、戸籍などでの確認を怠ったという。

コロナ感染症専門外来開設 聖マリ医大病院(1/18)

聖マリアンナ医科大学病院(宮前区)は18日、新型コロナウイルス感染者の後遺症に特化した「感染症後外来」を開設する。複数の診療科がある大学病院の特性を生かし、味覚・嗅覚障害や倦怠感、息苦しさなど様々な後遺症に総合的なケアを行う。昨年11月以降の「第3波」による感染急拡大でコロナ病床は厳しい状況だが、後遺症に対応する余裕もない首都圏の医療体制も踏まえ決めた。毎週月曜の午後開設し、16歳以上でコロナ感染症と診断されてから2か月以上経過し、何らかの症状で困っている人が対象。

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