県内58棟市内3棟 倒壊の危険性高い(3/17)

県と県内12市は、東日本大震災後に義務付けられた県内の公共施設や病院、ホテル、店舗など官民の「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断結果を公表した。999棟のうち、9.8%に当たる98棟が耐震性不足で、このうち震度6強や7程度で倒壊や崩壊の危険性が高い建物は58棟に上り、川崎市では、聖マリアンナ医科大学病院本館、西友武蔵新城店など3棟が含まれた。

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