市議選は自・公・共横ばい、みんなは躍進(4/10)

81人が前回比3減の60議席を争った市議選は、民主が退潮、自民・公明・共産が横ばい、みんなの党が躍進に。民主は19人擁立で15議席から1減。同じく19人擁立の自民は16議席。公明13人、共産10人は全員当選。みんなは2選挙区でトップ当選し6人全員当選。神奈川ネットは選挙前の2議席を失った。

震災復興支援バスケットボールイベント開催(4/10)

中原区のとどろきアリーナで開かれたバスケットボール・クリニックでは、JBLの東芝レイブサンダース、Wリーグの富士通レッドウエーブの選手が基礎技術を教えるなどし、小中学生約500人が参加。同アリーナに避難している福島県南相馬市などの男女4人も加わった。

JR南武線の快速運行が33年ぶりにスタート(4/9)

JR南武線快速列車の運行が、旧国鉄時代以来33年ぶりにスタート。当初は3月12日からの予定だったが、東日本大震災に伴い見合わせに。途中停車駅は、鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口で、登戸~立川間は各駅停車。登戸~川崎間の運行時間が各駅停車より5分程度短縮。

市議選の期日前投票数、全7区で伸びる(4/9)

市選挙管理委員会は、10日に開催される川崎市議選の2~8日(7日間)の期日前投票者数が6万3,751人だったと発表。前回2007年の市議選では4万5,850人で、1万7,901人増、39.0%アップした。7区すべてで前回よりも投票者数が伸びた。

専大生、被災地でのボランティア報告会開催(4/8)

東日本大震災の被災地・宮城県石巻市でボランティア活動を行った専修大学の学生が、多摩区の同大生田キャンパスで報告会を行った。学生たちは「できることをやっただけだったが、どこでも感謝の言葉をかけてもらい、やりがいを感じた」「また参加したい」などと話した。

【参考】政府、「電力需給緊急対策本部」で対策骨子まとめる(4/8)

政府は「電力需給緊急対策本部」を開き、対策骨子をまとめた。企業など大口需要者には25%削減を求めるなど、契約区分ごとに使用電力抑制数値目標を設定するのが柱。骨子は計画停電を「原則廃止」と位置付け、当面の電力需給見通しも立っていることから、海江田経産相は、8日以降の計画停電を実施しない方針を示した。東京電力も、8日以降は実施しないと発表。

国交省、4月半ばから京浜港で放射線測定へ(4/8)

国土交通省は、福島第一原発事故を受けて、横浜港など京浜港で放射線量の測定態勢を強化する。4月中の早い時期に輸出コンテナなどを対象に測定を始める予定。大畠国交相が会見で明らかに。原発事故の発生後、京浜港への寄港を取りやめる外国コンテナ船が相次いだことに伴う措置。

Top