新市庁舎火災の原因判明 バーナー可燃物近くで使用(1/19)

市は19日、昨年10月に建設中の市役所新本庁舎(川崎区)の24階部分で発生した火災は、ガスバーナーを誤って可燃物の近くで使ったのが原因と発表した。作業員が天井の鋼板を切断中に天井裏に設置した可燃性の断念材が燃え、周囲約150㎡を焼損した。修繕は施工者負担で実施、市負担はない。工期に影響はなく今年6月の工事完了、同10月から来年7月の移転予定、約470億円の総事業費に変更はない。

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