親族間賃貸借契約に住宅手当 職員47人に支給(6/21)

親族間で住居の賃貸借契約をしている職員への住宅手当が20政令市のうち17市で不支給になる中、市は4月時点で47人に支給していたと市議会の押本吉司議員(未来)の一般質問で答弁した。貸主は実父母ら一親等が9割近くを占め、支払いが証明できない現金私も21人。押元議員は一親等が多いことは市民の理解が得にくく、現金手渡しは不透明な金銭授受が一部で常態化していると指摘、不支給に改善するよう訴えた。

高津・麻生区の集団接種定員を倍増 1日300人(6/21)

市は21日、高津、麻生両区の新型コロナウイルスワクチン集団接種の予定定員を拡充すると発表した。7月13日以降、両区とも1回目の接種の予定定員を現在の1日あたり150人から倍増し、300人とする。医療従事者の確保が進んだためで、麻生区の会場は現在の麻生市民館から近接する広い会場の新百合トウェンティワンに移転する

「従来通りの五輪は無理」 専門家提言で岡部所長(6/18)

専門家有志が東京五輪・パラリンピックに向けて「無観客開催が望ましい」などと大会組織委員会に行った提言を受け、有志の一人の岡部信彦・市健康安全研究所所長は18日、「従来通りの五輪は無理」と強調し、「一番簡単なのは開催を止めること」と述べた。「専門家としては(提言を)100パーセント実現してほしいが、開催決断には関与できない。やるなら無観客が一番リスクがなく、できる限りリスクの少ない方法を」求めた。

市など県内6市は継続 まん延防止措置

県は18日、まん延防止等重点措置の対象区域を20市町から市や横浜、相模原の政令市と小田原、厚木、座間の計6市に縮小することを決めた。期間は21日~7月11日、引き続き午後8時までの時短営業を要請するが、1団体4人以内、滞在時間90分以内などの条件付きで同7時まで酒類提供を可能とする。今後、県内の新規感染者数が週平均で1日あたり230人を超えたら、区域拡大や酒類提供の停止要請を検討する。

福田市長に3選出馬要請 市長選へ政治団体(6/16)

任期満了に伴う市長選(10月24日投開票)に向け、政治団体「川崎の発展を考える会」は16日、現職の福田紀彦市長に3選を目指して出馬するよう要請した。同会は、市医師会や県宅地建物取引業協会など、市内で活動する各種団体幹部ら218人で構成。この日、高橋章会長(市医師会)は「2期8年の実績を評価し、継続して市政のかじ取りを担っていただきたい」とする要請書を福田市長に手渡した。

賠償金全額を元市職員納付 ふれあい館脅迫(6/14)

多文化交流施設「市ふれあい館」(川崎区)に爆破予告などの脅迫文が昨年1月送られた事件で、市は14日、威力業務妨害罪で服役中の元市職員(70)への損害賠償請求で賠償金など約193万円が全額納付されたと発表した。請求の内訳は事件後の約2か月間に配置した警備員の委託料や、対応した市職員の時間外手当など。市青少年支援室は「身内である元市職員の犯行は大変遺憾。十分反省してほしい思いから、刑事だけでなく民事上の責任を負ってもらった」と話した。

ワクチン6396回分廃棄 冷凍庫不具合で温度上昇(6/13)

市は13日、新型コロナウイルスワクチンを保管していた超低温冷凍庫の庫内温度が上昇して規定を超えたため、計6396回分を廃棄すると発表した。冷凍庫メーカーのEBAC(東京)は運転不良の溶接機を使ったため冷凍庫の配管が正しく溶接されていなかったことが原因として、この冷凍庫を含め294台を回収・交換を進めている。市は予備のワクチンを使うなどして接種の日程に遅れは生じないとしている。

本市出身の浜口竜介監督に銀熊賞 ベルリン映画祭(6/13)

世界三大映画祭の一つ、第71回ベルリン国際映画祭の授賞式が13日開かれ、コンペティション部門で、最高賞に次ぐ審査員大賞(銀熊賞)に選ばれた「偶然と想像」の浜口竜介監督(42)=川崎市出身=に銀のトロフィーが贈られた。作品は3話の短編からなるオムニバス形式で、偶然の出来事をきっかっけに登場人物の心に沸き起こる疑念や衝動を会話劇で描いた。日本では今年冬に劇場公開される。

聖火リレー中止 等々力での出発式も(6/11)

県は11日、新型コロナウイルスの感染収束の見通しが立っていないとして、28~30日に予定されていた東京五輪聖火リレーについて公道での実施を中止すると発表した。市では30日に等々力陸上競技場(中原区)から武蔵中原駅前までの3.2㌔を聖火ランナーが走る計画で、競技場での最大約1万3000人が観覧する独自の出発式も中止する。11日時点で、市民約3000人が観覧を申込み、市内9校の児童生徒らが観覧を希望していた。

濃度不足ワクチン6人接種の可能性 麻生の会場(6/10)

市は10日、新型コロナウイルスの集団接種を行っている麻生市民館で濃度不足のワクチンを6人に接種した可能性があると発表した。6人は特定できないため、当日午前に接種を受けた145人全員に2回目接種後抗体検査を行い、抗体が確認できない人には再接種する。瓶入りのワクチンを生理食塩水で薄める作業をした際、使用済みの瓶に再度生理食塩水を注入し、濃度不足の注射器を作った可能性が高いと見ている。